嗤う分身

監督:リチャード・アイオアディ

ジェイク・ギレンホールの「複製された男」に似てる。こういうドッペルゲンガー的な不条理劇は好きなんだけど、もうひとつありがちな域を出てない。ただ選曲にはびっくりした。いきなり「スキヤキ」もそうだが、その後も昭和歌謡の連発に日本人として苦笑せざるを得ない。この奇妙な選曲はナイス。