ブラインド・フィアー

監督:ジョセフ・ルーベン

O・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」の現代版みたいな感じ。出来自体は悪くない。ジョセフ・ルーベンの安定したサスペンス。与えられた素材でそつなくこなしていて職人的な仕事ではあるが、なんというかやや味気はない。それでも普通に最後まで退屈せずには楽しめた。