濁った春〜男たちの戦い〜

監督:ジュゼッペ・ガリャルディ

不良、ギャング、ボクシング。イタリアの不良からボクシングで成り上がっていった男の話。チンピラとボクシングの相性の良さやイタリアの裏社会、ボクシングを冷徹に描きリアルさがあった。ボクシングシーンて素人だと嘘臭いけど結構本格的に見えた。主人公の置かれた状況が刻々と変化するので、とてもテンポがいいので飽きなかった。どうしようもない悪友だったけど、最後は男の友情も見れた。