故郷よ

監督:ミハル・ボガニム

雨がよく降り、どこかじめっとした映画。チェルノブイリ原発事故の話。故郷を追われた人々の哀しみは分かるが、映画としてはもうひとつ面白味がない。オルガ・キュリレンコも金髪じゃないほうがいい。原発事故の映画なので日本人としては他人事ではない思いはあった。汚染した魚、そして放射線を含んだ雨など、日本はその辺大丈夫なのだろうか。。。「百万本のバラ」の歌があったが、あれはロシアの歌だったのか。