コッホ先生と僕らの革命

監督:セバスチャン・グロブラー

なんとなく「いまを生きる」と同じ匂いがする。18世紀末の話か。第2次大戦ごろの話かと思った。サッカーを通じて、子供たちに教育をしたドイツ人の実話。権力のある父や階級差の恋、いじめられっ子など定番な展開すぎて、やや物足りなさはあるが、まあ無難な出来にまとまってる。ダニエル・ブリュールも安定した、いい役者になってきた。