それでも、愛してる

監督:ジョディ・フォスター

いろいろあったメル・ギブソンだからか、うつ病が観る側にリアルに伝わりすぎてしまって、映画というよりM・ギブソン自身の姿が被り、変に気の毒な気分にさせられた。J・スチュアートの「ハーヴェイ」のように、もう少しマイルドな作りの方が良かった。内容は全然違うが、若干「テッド」の影が見えて困った。まさかのジェニファー・ローレンスの登場にはびっくり。