ジェーン・エア

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ

監督は「闇の列車、光の旅」のキャリー・ジョージ・フクナガ。日系の監督なので、ひそかに期待しているのだが、こんな文芸映画に抜擢されるとは。前作だって、なぜかメキシコ映画だったし、一転別ジャンルの映画だが問題なし。もう何度も映画化されている作品だが、1つも観たことないので、ふーんこういう話なのか。まあとにかくミア・ワシコウスカに尽きるね。本当に妖精のようだ。美人じゃないの台詞が嫌味に聞こえる(笑)。時間軸の編集も地味にテクニックを披露し、やるな。