刑事コロンボ/指輪の爪あと

監督:バーナード・L・コワルスキー

コロンボの生みの親であるリチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンク自らの脚本なので面白いのは当然か。刑事対探偵の好対決。でもこの探偵、この事件に自ら首をつっこんだのがそもそもの敗因。余計な事しなければ逃げおおせたのに。。。オスカー俳優レイ・ミランドが禿爺さんになっていたが、存在感はさすがだった。ラストのコロンボが仕掛ける罠も鮮やかに決まった。