最後の晩餐/平和主義者の連続殺人

監督:ステイシー・タイトル

舞台劇のようで最初の客(ビル・パクストン好演)との討論からの事件に発展は面白い。しかし除々に殺害が単調になり、やや中だるみはあるがブラックコメディとしては及第点。最後5人で言い争いが起こるが、散々10人以上殺しといて何言ってんだよ。その辺も傍から見ればシュールである。最後の客ロン・パールマンがいい味出している。そして最後は見せないけど全滅、ここがいいんです。しかしキャメロン・ディアスだが「マスク」の次がこの作品だったなんて。。。エンドロールは少年ナイフ