セックス・クラブ

監督:クラーク・グレッグ

ファイトクラブ」のチャック・パラニューク原作だから「セックスクラブ」って。。。ちなみに原題は「チョーク」。こういうブラックコメディは非常に難しく、監督の力量が問われるが、時折妄想的な裸を織り交ぜるなど、工夫はしてるが、結局何も印象に残らない気の抜けたコメディになってしまった。ただしケリー・マクドナルドが患者という設定は、唯一良かった点ではある。しかしアンジェリカ・ヒューストンの存在感といったら。アクが強すぎて、逆に使いづらいよなあ。。。