路上のソリスト

監督:ジョー・ライト

音楽の素晴らしさを伝えたいのか、友情物語なのかテーマがはっきりしない。それに路上生活や精神的病といろいろな要素が話を散漫にしてしまっている。ドラマとしても淡々としすぎて盛り上がりに欠け、ちょっと眠くなった。悪い映画ではないのだが、ジョー・ライトにしては平凡すぎる。実力派たちの芝居も特に印象に残らず。。。