女王陛下の007

監督:ピーター・ハント

ジョージ・レーゼンビーの2代目ボンド作品。G・レーゼンビーがボロクソ言われた映画だが、はっきり言ってそんなに悪くない。むしろ結構いいじゃん。ちょっとクライブ・オーエンに似てるな。。。雪山を舞台にしたスキーアクションはいいんだけど、それまでの話が間延びしていて退屈。ボンドガールも印象薄。作品の出来の悪さを全部G・レーゼンビーのせいにされた気がする。ボンドが結婚したらダメだろと思ったら、ラスト非情な結末が。。。この結末によって最後の最後で味がでた。