監督:ガス・ヴァン・サント
伝記映画だが、堅苦しいものにならず軽やかなものになったのは、ハーヴィー・ミルク自身のキャラによるものが大きいと思う。演じるショーン・ペンも最近では一番いい演技で、ゲイの芝居も不自然にみえない。個人的にはジョシュ・ブローリンの苦悩や葛藤など、もっとスポットをあて、対立軸をもっと濃くしたものでもよかったと思うのだが、ミルクの伝記映画なのでしょうがないか。しかしミルクが政治家に殺されたとは知らなかったなあ。
監督:ガス・ヴァン・サント
伝記映画だが、堅苦しいものにならず軽やかなものになったのは、ハーヴィー・ミルク自身のキャラによるものが大きいと思う。演じるショーン・ペンも最近では一番いい演技で、ゲイの芝居も不自然にみえない。個人的にはジョシュ・ブローリンの苦悩や葛藤など、もっとスポットをあて、対立軸をもっと濃くしたものでもよかったと思うのだが、ミルクの伝記映画なのでしょうがないか。しかしミルクが政治家に殺されたとは知らなかったなあ。