無ケーカクの命中男/ノックトアップ

監督:ジャド・アパトー

アメリカで評判もよく、大ヒットしたので結構楽しみにしていたのだが、正直期待はずれ。アパトーの仲間内だけで盛り上がっているだけで、こっちは取り残された気分だ。相変わらずのセックスコメディは正直ネタ切れ感が否めず、設定は違えど、やってることはいつもといっしょで余り笑えなかった。またセス・ローゲンは脇役だと目立ちそうだが、主役となると花が無く、どうもぱっとしない印象。映画ネタが多いので、その辺は好きなんだけどね。