悪魔のくちづけ

監督:カーティス・ハリントン

流石に今見ると古臭いサスペンス。オチは容易に予想は付くが、何か伏線を張らないと唐突すぎる。そのオチも手が込んでいて、あまりに不自然なため驚きが薄くやられた感は全く無い。ただシモーヌ・シニョレが不気味で彼女の貫禄ある演技は見ものではある。