クローサー

監督:マイク・ニコルズ

登場人物男女4人だけによる恋愛劇。きわどい台詞も多く生々しい。嘘と真実が交錯して俳優たちの会話のぶつかり合いがなかなか楽しい。中でもクライヴ・オーウェンが巧みに嫌なやつを怪演していて、あまり好きな俳優じゃなかったけど結構見直した。結局すべてを無くしたジュード・ロウが何だか悲惨だ。