2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

斉木楠雄のΨ難

監督:福田雄一下らなすぎて意外と楽しめた。みんな真面目にバカをやっている。橋本環奈は自分の居場所を見つけたのかもしれない。山崎賢人と橋本環奈はほとんどモノローグの応酬で、下らない心理戦がバカすぎる。「おっふ」が地味にウケた。

ガメラ対深海怪獣ジグラ

監督:湯浅憲明うーん、イマイチ面白味がない。全体的に特徴がなく平凡。ジグラもデザインはまあ悪くはないが、迫力不足。やはり敵キャラが映えないと盛り上がらない。鴨川シーワールドの宣伝みたいな作品だった。。。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

監督:ショーン・エリスハイドリヒ暗殺は「暁の7人」という映画で同じ題材をやってたので、この出来事は知っていた。あっちも素晴らしい作品だったが、こっちも中々の力作といえる。拷問といい、報復といいナチスはえげつないなあ。「メトロマニラ」も良か…

ジェイソン・ボーン

監督:ポール・グリーングラス「ボーン・アルティメイタム」とやってることはそんなに変わりない。あっちは滅茶苦茶興奮したのに、こっちはなんかわくわくしなかった。なぜだろう。。。まあアクションやスピーディな編集など技術的な部分は相変わらず高いわ…

恋は緑の風の中

監督:家城巳代治若者の性への目覚め。この時代のこの手の作品は今の時代にはない際どさがある。そういう時代だったのだ。普通に学生が脱ぐし、ノーブラだし。そして台詞がまたこっちが恥ずかしくなるようなものばかり。皮被ってるだの白いカスだの(笑)。…

ガメラ対大魔獣ジャイガー

監督:湯浅憲明今作も前作同様また少年二人で日本人とアメリカ人ってパターン。今回は米国少年の方に妹ありで、この妹が可愛くていい味出してる。万博が背景にあり、それを利用して映画を作ったのだろう。ガメラの体内に入るというのが今作のキモで「ミクロ…

チェイサー

監督:ルイス・プリエト母強し。犯人に誘拐された子供を母一人で追跡する。まあ特に目立ったものはなく、よくあるパターンの誘拐物ではあるが、暇つぶし程度の出来にはなっている。犯人の女がデカくて、顔が恐い。。。

ガメラ対大悪獣ギロン

監督:湯浅憲明前作「バイラス」同様、少年二人で日本人と外国人という組み合わせ。無残に殺されるギャオスもいいが、包丁のようなギロンの造形もいい。途中ウトウトしてしまい、内容はイマイチ入ってこなかったがまあいっか。”宇宙には地球よりも優れた星が…

スクランブル

監督:アントニオ・ネグレキャストが軽量級な「オーシャンズ」って感じ。アクションあり、そこそこヒネリもあり、アクション映画としてはそれなりのレベルに達している。つまらないことはない。車好きも楽しめると思う。スコット・イーストウッドは親父の若…

ガメラ対宇宙怪獣バイラス

監督:湯浅憲明基本やってることはゴジラと同じ。ゴジラをガメラに変えただけって気がしないでもない。ただそこそこアイデアは見受けられた。敵がガメラを操作するとか少年二人を宇宙船に連れ去るとか。あとバイラスのイカみたいな造形や宇宙船は中々いいデ…

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

監督:マット・リーヴスシリーズフィナーレ。まあまあ。施設での話が中心ゆえに変わり映えしないシーンに、やや退屈さを感じた。なぜ戦争を起こすのか、なぜ分かり合えないのか、考えさせられる部分はあった。結局どちらの視点で描くかで正義は決まる。人間…

散歩する侵略者

監督:黒沢清テレビ版「予兆」を観てたので、“概念”を奪う侵略者というものに、わくわく感がなかった。概念を奪われた恐怖とか哀しみとかがあまり表現されてなく、その設定をあまり上手く活かせていなかった。後半の安っぽいアクションとかCGがなんか浮い…

バーフバリ 王の凱旋

監督:S・S・ラージャマウリ「バーフバリ」2部作の後編。どうやら前編は序章だったようだ。いやあ熱い&クドイ。嫉妬と愛憎の権力争いと無茶苦茶アクションが入り乱れる。豪華絢爛で壮大なストーリー。前編も確かに凄かったが、そこまで好みではなかった…

一週間フレンズ。

監督:村上正典アニメ版は結構好きだった。藤宮さんがアニメ版の雰囲気とちょっと違うのは気になった。アニメだとこの設定でも問題なかったが、実写だと一週間で記憶リセットというのは現実感がない。でもまあこの手の少女漫画には弱いんだよな。アニメとは…

バーフバリ 伝説誕生

監督:S・S・ラージャマウリ大味。アクションとかは数年前の「HERO」とか「LOVERS」とかの中国映画を思わせるが、アクの強さというか濃厚さはまさにインド映画って感じ。わざとらしく、大袈裟で暑苦しいがこの純粋な娯楽性と熱いパワーは有無を…

大冒険

監督:古澤憲吾いやあもう滅茶苦茶、ハチャメチャの映画。偽札をめぐるサラリーマン、警察、悪党たちが入り乱れるわけだが、途中からもう何が何だかよくわからなくなる。植木等がとにかく高いとこから落ちるわけだが、なぜかケロッとしてる。当時のクレージ…

海底軍艦

監督:本多猪四郎前半はわくわくするものはあったが、後半モンスターが出てきて、なんだかなあになった。いやでもムウ帝国とか結構夢があっていい。チープだし、バカらしいと言えばそれまでだが、昔の日本SFはこういうバカを真面目にやっていた。こういう…