対峙

監督:フラン・クランツ

被害者の両親と加害者の両親の4人の会話劇。舞台劇のような内容。銃乱射事件はもはやアメリカではよくある題材。実際にこんな対面することなんてあるのか。感情的なアメリカ人では暴力に発展しそう。親が気付けなかったのかとか理解できなかったのかとか後からでは何とでも言える。いろいろと兆候はあっても日本ならこういう結果にはならない。銃社会を続ける以上これからも絶対に無くならない。だから毎回起きて教訓が活かされない。銃を捨てられない民族ならではの話。エピローグが若干余計に感じた。