PIG/ピッグ

監督:マイケル・サルノスキ

誘拐された豚探しの旅。さすがニコラス・ケイジである。いつもよりテンション抑え目で、なんだか味のある演技であった。作風もどこかしみじみしていて、妙な話なのだが、哀愁を感じさせた。相棒のアレックス・ウルフも今後注目されそう。豚の死に泣き崩れるケイジに、笑っていいのか悲しんでいいのか。。。