アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台

監督:エマニュエル・クールコル

これがフィクションなら面白くない。実話を基にしているからいいのだ。自分も昔文化祭で劇をやったけど、確かに舞台に上がると高揚感みたいなのは忘れられない。なんかそんな昔のことを思い出した。そして「ゴドーを待ちながら」を見たいなと思った。カド・メラッドが地味ながら味ある演技。女刑務所長もよかった。