星の子

監督:大森立嗣

ある意味宗教の怖さ。間違っていても、その間違いを受け入れられない。でもこういう家庭で育つと親を信じるしかない。おかしな気はする、でも親を裏切れないみたいな。この宗教を批判するでもなく、肯定するでもない、この距離感がそんなに悪い印象を抱かせない。まあこの水はインチキだけど。岡田将生がよかった。あと芦田愛菜よりその友人の新音が存在感を出していた。はっきりしない作品ではあったが、いろいろ考えさせられるものはあった。懐かしのファーロング。。。