30年後の同窓会

監督:リチャード・リンクレイター

遺体と再会するぐらいまではよかったけど、連れ帰る後半はやや退屈。この内容で2時間オーバーはちと長い。リンクレイターらしい会話劇で、そこに乗れるかがポイント。カレル、クランストン、フィッシュバーンの3人の関係性は、さすがベテラン勢だけあって安定したケミストリーを発揮していた。アメリカの歴史は戦争の歴史。しょっちゅう戦争してるからなあ。皮肉っぽく反戦を訴える。ちょいおまけ。