犬神の悪霊

監督:伊藤俊也

「悪霊」と書いて「たたり」と読む。まさにカルト映画。何から話していいのやら。オカルトブームや公害問題など当時の世相を反映している。そして日本的な村八分と犬神の怨念。いろんなものがミックスされたもはやカオスな内容。終盤の少女との闘いとか結構驚異的な撮影をしていたり、爆発が派手だったりと凄いのやらショボイのやら訳分からん。犬の大群に襲われるシーンも印象的だったが、犬を首だけ残して埋めるとこは今ならクレームきそう。。。