空の大怪獣 ラドン

監督:本多猪四郎

まあ終わってみれば、いつもの怪獣映画。前半いきなりトンボのモンスターが出てきて、家の中に入ってくるのは、唐突すぎて笑った。もう少し驚けよ。ミニチュアはまあまあ。しかしラストシーンが印象的。ラドンが溶岩の中に落ちる意味不明さ。調べたらピアノ線が切れた事故だったらしい。え?なんでと呆然となったが、燃える二体のラドンがどこか美しかった。