ルック・オブ・サイレンス

監督:ジョシュア・オッペンハイマー

アクト・オブ・キリング」の姉妹編。でもあっちより良かった気がする。この映画はいろいろなものが見えてくる。無知への恐怖だ。ここで言う共産主義者とは一体なんなんだろうか。その実態はよく分かってないけど、悪い奴だから殺せのような曖昧さが怖い。そして教育。学校で習ってたこととアディの言ってることが違う。子供は混乱するだろう。なにが、どっちが正しいのか。あと被害者と加害者の対決も興味深かった。アディの生活が心配になった。。。