ディス・イズ・オーソン・ウェルズ

監督:クララ・クーペルベルグ、ジュリア・クーペルベルグ

オーソン・ウェルズのドキュメンタリー。他にもありそうだが。ラジオなど有名なエピソードばかりなので知ってるのも多かったが、知らなかった一面も少し覗けた気がした。ピーター・ボグダノヴィッチに心を開いていたようなのは何かあるのかな。気難しいイメージだったが、晩年の映像にはお茶目な部分も垣間見れた。それと同時にどこか淋しそうな姿にも感じられた。いずれにせよ老いても巨人の貫録はあった。