コーヒーをめぐる冒険

監督:ヤン・オーレ・ゲルスター

あるドイツの青年の一日をブラブラと綴ったもの。これはモノクロ映像にしたから上手くいったといっていいだろう。撮影や編集にもセンスを感じた。ドイツのちょっとおかしな日常をシュールになりすぎず、ユーモアも混ぜ、ちょっとインディーズっぽい味がいい。ナチスネタも本国ではきわどいのかなあ。。。主演のトム・シリングにも注目。