やさしい本泥棒

監督:ブライアン・パーシヴァル

悪い映画ではない。ナチス政権下のドイツの話だが、ユダヤ人ではないため同じ少女を扱った「アンネの日記」とは危機感が違う。また核になるエピソードがないので、今一つ心に響くものはなかった。まあ主役の少女はがんばったけどね。