オール・ユー・ニード・イズ・キル

監督:ダグ・ライマン

桜坂洋ラノベが原作。ループ物は数あれど、何度も繰り返して強くなっていくというTVゲーム的な発想はありそうでなかったタイプなので、そこは新しいとは思った。ただそのループ物特有の面白さがイマイチ発揮できていないようにも思えた。言われるほどトム・クルーズのヘタレ感は無かったよ。それとギタイの造形は素晴らしい。鑑賞後漫画版を読んだが、映画の方が好きかな。ひとつ納得いかなかったのは、最後にミドルネームを呼んでほしかった。。。