トーク・トゥ・ザ・デッド

監督:鶴田法男

監督は鶴田法男だったか。そこそこちゃんとしてるとは思った。全体的に安っぽさはあるが、なかなか悪くは無い。「死者と話せるアプリ」ってのが「リング」の亜流っぽいけど、意外と着眼点は面白いと思った。ただし死者と会おうとしたら死ぬってのも、その理由付けが弱いけど、それによって映画は面白くなったと思う。アプリを追う記者の話は、もうちょっと煮詰める必要はあったかな。主人公の同僚のちょっと頭の悪いデリヘル嬢が若干いらっとする。可愛いけど。。。