フランケンウィニー

監督:ティム・バートン

ティム・バートン自らの短編を長編化。バートンにしては昔ほどの毒気はないが、最近の作品のつまらなさに比べれば、なかなか良かった。怪奇映画へのオマージュが感じられたし、グレムリンみたいなのだったり、ガメラだったりと怪物たちもどこか愛嬌があった。つーかバートンはガメラ好きなのかなあ。。。もちろんスパーキーのかわいさも忘れてはならない。雷のシーンなんかも「バックトゥザフューチャー」を思い出した。それにしても、ハリウッドのストップモーション・アニメの技術は高いなあ。。。