ディクテーター 身元不明でニューヨーク

監督:ラリー・チャールズ

サシャ・バロン・コーエンの映画なので、まあ予想通り下品な映画だった。ただ「ボラット」なんかよりは笑えた。人種差別、下ネタときついジョーク満載で、アメリカ人はこういうの好きなんだろうね。女性のアソコの中に携帯電話を入れるとか、下らないことこの上ないな。ウケたけどさ。しかしベン・キングズレークラスの俳優がこんなしょーもないコメディに出るとはね。まあ「ヒューゴ」繋がりだとは思うが、意気投合したんだろうか。