善き人

監督:ヴィセンテ・アモリン

悪い映画ではないが、あえて映画化するほどの内容とは思えない。こういう人は、当時たくさんいたと思う。生きるために考え方や友を裏切らなければならなかった人達。そういう生きづらい時代だったんだろう。ヴィゴ・モーテンセンのおかげで、ありきたりの内容だが、最後まで引き付けるだけのものはあった。