アパルーサの決闘

監督:エド・ハリス

エド・ハリス監督作。主演の二人エド・ハリスヴィゴ・モーテンセンが渋くていい。そしてジェレミー・アイアンズに西部劇の悪役をやらせるセンスも気に入った。レネー・ゼルウィガーもヒロインのくせに一癖あるキャラで面白い。終盤のシェルトン兄弟との対決も編集でかっこよく見せるのではなく、非常にリアルな撮り方をしていて好感。ただラストのV・モーテンセンの行動がぴんとこない。本人はなんか満足しているようだが、観ている方はすっきりしないラストであった。。。