いま、会いにゆきます

監督:土井裕泰

なんか似たような韓国映画があったぞ。こっちの方が先だけど。終盤まではあまりに平凡なラブストーリーに、これで終わりはないんじゃないと呆れていたが、最後にある仕掛けを用意してあったので挽回したかな。ただ個人的には夢の中の妄想の方が良かったのではないか。未来が見えたとか言い出すと、ちょっと白ける。別の視点から見る、あの時のアレはこういうことだったのかというのは映画の面白いとこである。