運命のボタン

監督:リチャード・ケリー

珍品でいくならば、珍品ならではの楽しさを見せてほしかったが、安いTVドラマのような仕上がりに、ややがっかり。中盤までは、それなりのドラマが成立していたのに、しょーもないCGを使いだしてからは、一気に、この映画への興味を失ってしまった。「世にも奇妙な物語」程度の内容を無理に映画化しなくても。。。監督は「ドニーダーコ」の人ね。どうりで合わない訳だ。