迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-

監督:ロブ・ライナー

最近のロブ・ライナーにはがっかりさせられてばかりだったが、これはなかなか面白かった。名作「卒業」が実話で、そのモデルが自分の母親だったっていう話がシャレているではないか。ホラ話ではあるが、映画ファンとしてはそのシャレに楽しく付き合うことができた。ただ結末はイマイチ納得がいかないというか、ジェニファー・アニストンは明らかにケヴィン・コスナーの方に気があるようにしか見えないのだが。。。