ベオウルフ/呪われし勇者

監督:ロバート・ゼメキス

最初は実写かCGか区別がつかないぐらいで、その辺の技術の金のかけ方はすごくて日本映画では到底まねできないが、個人的にはロバート・ゼメキスには、フルCG映画ばかり撮らずに、ちゃんとした実写映画を撮ってほしいのが本音。CGなのでアクションはアクロバティックで面白いんだけど、話がいまいち盛り上がりに欠けるため、ちょくちょく眠くなった。主役にレイ・ウィンストンを起用するというのは結構斬新で、CG映画なのでかっこいいキャラになっているが、今後こんなかっこいい役を演じることはないだろう。。。