ハニーVS.ダーリン 2年目の駆け引き

監督:ペイトン・リード

現代版「ローズ家の戦争」といった感じで、口喧嘩の応酬がすさまじい。とはいってもコメディ映画なので軽い気持ちで見れる。主演のジェニファー・アニストンヴィンス・ヴォーンはコメディは慣れたもんで、2人とも息が合っていて芸達者だ。脇役たちが豪華で、この辺はヴィンス・ヴォーンの人脈か。主演の2人を顔合わせをみれば、安直なハッピーエンドにしそうだが、そうしなかったのが意外で、深みはないが結構まじめに作っている。