2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

悪魔のいけにえ

監督:トビー・フーパーリメイク版は観た。いやあレザーフェイスとのファーストコンタクトは怖かった。この怪物の存在感が凄まじい。追っかけっこはもはや笑うしかない。しかし狂ってるよこの映画。狂ってる。

JUKAI-樹海-

監督:ジェイソン・ザダ大したホラー映画ではないが、日本が舞台なんだし未公開にすることないんじゃない。小澤征悦は結構よかったよ。「ダメ男に復讐する方法」にも出てたテイラー・キニーは割とブレイクしそうな気もするが。。。

バイオハザード ダムネーション

監督:神谷誠フルCGアニメーションの第2弾。まあ話は可もなく不可もない程度だが、CG技術はかなりすごいと思った。2012年でこのレベルだと今はもっと向上してるだろう。「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」は予告だけだが、ぶっちゃけ世界レベルだと…

劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス

監督:グザヴィエ・ピカールフィンランド製作のムーミン。ほのぼの系。小さい頃観た以来だなムーミンなんて。。。まああまり大きなストーリー的なものはなく、ほのぼの世界観を味わうものかな。

卍(まんじ)

監督:横山博人若尾文子版は観たが、あれ?こんな話だったっけ。谷崎潤一郎原作だが、随分と脚色しているようだ。でも若尾版より面白かった気がする。一番の見どころは高瀬春奈だよ。熟女の熟れた裸で肉感的であった。樋口可南子も熱演してるが、裸は高瀬に…

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

監督:ウェス・ボール一体なにと戦っているのか。よくわからん。1作目の迷路とかもはや別物の映画になっている。「ハンガーゲーム」みたい。。。

グレート・エスケイプ 大脱走1944

監督:エリック・コーリーアメリカ映画だが、アメリカ映画っぽくない。そして邦題が大袈裟すぎる。大脱走って。随分小規模な脱走だが。。。

妻への家路

監督:チャン・イーモウチャン・イーモウは大作よりも「初恋のきた道」や「あの子を探して」のような素朴な作品が好き。これは後者であり、夫婦の愛と記憶の物語。映画的なファンタジーよりもリアルさを優先したようだ。結局記憶は戻らない。しかし別の愛の…

妖怪大戦争

監督:黒田義之妖怪なのにどこかほのぼのしてる。怖いというより可愛らしい。この妖怪たちの造形がとてもいい。話はまあ単純明快なんだけど、この妖怪の愛嬌につられてなんだかんだで楽しかった。ちょっとオマケ。

「さよなら」の女たち

監督:大森一樹悪くない。80年代の時代を感じさせ、一人の女性の成長を描いた佳作。なんてことない映画だけど、どこかセンスを感じさせるのは大森一樹ならではなのかな。斉藤由貴も魅力的である。脇役たちもいい。

天河伝説殺人事件

監督:市川崑内田康夫原作の角川映画。横溝っぽい。金田一が浅見に変わっただけで、やってることは金田一シリーズとほぼ同じ。異母兄弟やキャストで大体犯人が分かりそうだが。。。

アパートメント1303号室

監督:ミシェル・タヴェルナ大石圭原作。日本映画「1303号室」のリメイクらしいが、オリジナルは未見。なにがやりたいんだコレ。レベッカ・デモーネイなぜ出た?。すごいつまらないがオリジナルはどんなもんかちょっと観てみたい。。。

人間失格

監督:荒戸源次郎原作太宰治。こういう話なのか人間失格って。なんというか面白味のない話である。原作の問題なのか映画の問題なのか分からないが、印象に残らない薄っぺらい作品。生田斗真が役にあまり合ってない気がする。

ピクセル

監督:クリス・コロンバスあまりいい評判聞かなかったので、どうかと思ったが全然悪くないじゃん。ファミコン世代にはたまらないものはある。ギャラガにパックマンにドンキーコング、どれも結構うまく映画に落とし込んでいて、童心に返った。最近サンドラー…

バクマン。

監督:大根仁うまく2時間でまとめあげたな。テンポのいい映像処理とセンスで楽しく観れた。ジャンプイズムがそのまま映画になっていて、出来すぎだがその分かりやすさがいい。マンガという文化、芸術に素直に感動し、その歴史と大変な作業に今更ながら驚嘆し…

コンフェッション〜ある振付師の過ち〜

監督:スティーヴン・ベルバーバレエ映画かと思ったら、父親探し映画だった。悪くはない。悪くはないのだが、振り返ってみるとやや深みに欠けるかなと。これよくよく考えると結構迷惑な話だよな。オチのなんともいえないやり場のない感情とかそれなりにえぐ…

ショート・サーキット

監督:ジョン・バダムエンターテイメントとしては割とよくできているが、それでもちょっと子供向けかな。80年代だけど、結構ロボットとかしっかり作れていて動きとか当時としては凄いんじゃない。ロボットデザインはシド・ミードだし。ジョン・バダムの職…

ラブ&ポップ

監督:庵野秀明90年代の女子高生の生態をデジカメで撮影したドキュメンタリー風な映画。特殊なアングルに凝ったのは庵野らしさか。援交とか村上龍らしい気がする(村上龍読んだことないが)。。。あとレンズ拭いとけよ。無名時代の仲間由紀恵が真面目じゃ…

さまよえる脳髄

監督:萩庭貞明原作は逢坂剛だしタイトルもなんか楽しそうな感じがしたので、ちょっと期待したのだが、まあつまらないスリラー。高島礼子がまだ無名時代だからかたくさん脱いでた。。。

BULLET BALLET バレット・バレエ

監督:塚本晋也相変わらず独特のリズムなのだが、ちょっと飽きてきたかな。モノクロの映像はよく、これがカラーだったらつまんなかっただろう。正直先日観た「TOKYO FIST」とやってることは同じような。。。

双生児-GEMINI-

監督:塚本晋也江戸川乱歩的な世界観はいい。眉毛がないとか日本的怪奇センスもよし。本木雅弘、りょうなどキャストもハマってはいる。話もそれなりに面白いし悪くはないのだが、塚本晋也にしてはまともに作りすぎて、もうひとつパンチがない。もっと狂った…

暁の追跡

監督:市川崑出来自体悪くない。もうちょっとちゃんと観ればよかったかも。昔の警察映画としての味わいもある。池部良もいい。ただすぐ忘れるような内容で、これといった特徴も薄く印象に残りにくい作品だ。ちょっと厳しめで評価。

原子怪獣現わる

監督:ユージン・ローリー原作レイ・ブラッドベリ、特撮レイ・ハリーハウゼンの夢の共演。まあ正直内容に関しては普通。同時期に作られた「ゴジラ」の方が内容も特撮も個人的には優れているように思う。今観ると動きはちゃっちいしね。着ぐるみの方がリアル…

アデライン、100年目の恋

監督:リー・トランド・クリーガーなんか「ベンジャミン・バトン」を思い出した。すべての偶然に意味がありすぎて、さすがに嘘臭い。まあファンタジーだね。途中からハリソンフォードが出てきたのには驚いた。

ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー

監督:ジョナサン・レヴィンハングオーバー系コメディ。仲間内の俳優たちでわいわい盛り上がるやつ。セス・ローゲンが絡んでるから当然ジョセフ・ゴードン=レヴィットとかジェームズ・フランコが出てくるわな。酒と女とドラッグといつものパターンですわ。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー

監督:ビル・ポーラッド“ザ・ビーチ・ボーイズ”のブライアン・ウィルソンの伝記映画。ビーチボーイズの心地よいサウンドなどは素晴らしい。ただ伝記映画としては少々ドラマ性に欠ける。天才だからって波乱万丈のドラマがあるわけではない。この程度の逸話な…

ロボ・ジョックス

監督:スチュアート・ゴードンこれ「パシフィック・リム」じゃん。1990年に既に原型があったとは。デルトロはこれ観てんのかなあ。いろいろと影響が観られる気もするが。なぜスパイなのかとかいろいろツッコミ所も多く、結構テキトーな出来。この時代だ…

CUTIE HONEY キューティーハニー

監督:庵野秀明いやあこれは酷いね。この安っぽさはなんなの。本当に庵野が監督したの。センスもへったくりもあったもんじゃない。バカやるにしても、もっと金かけてよ。。。

怪獣ゴルゴ

監督:ユージン・ローリーイギリス製の怪獣映画。なんか最近観た「大巨獣ガッパ」にそっくりだった。ちなみにガッパの方が後。ただ全体的にはゴジラの影響が多く感じられた。海外の着ぐるみ怪獣映画って結構めずらしいのかなあ。あんま観たことない。。。