2008-01-02から1日間の記事一覧

ザ・インタープリター

監督:シドニー・ポラック盛り上がりに欠ける味気の無いサスペンス。そもそも話自体が面白くなく、映画の背景がいまいち分かりずらい。せめて役者の魅力で引っ張ろうとしたがN・キッドマンとS・ペンの相性が余り良いとはいえない。特にペンのキャラ付けが…

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々

監督:マルク・ローテムントナチス政権下で反ナチスのビラを配っただけで死刑になった女性を描いた映画。当時の社会状況では、このような理不尽なことが当然あっただろう。主人公が信念を貫き、巨悪に立ち向かうという構図だが尋問シーンが多く、場面展開が…