ハニーボーイ

監督:アルマ・ハレル

はっきり言ってありがちな毒親物。悪い作品ではないが、普通すぎて特にどうってことない。ただこれがシャイア・ラブーフの脚本と知って、ああ自伝なんだと理解した。こんな家庭だったんだと知り、いろいろと思うとこがあった。スターになれたのに、足を踏み外し、ちょっと問題児のような役者になってしまったラブーフの現実を見ると、彼の性格に少なからず影響を与えたのかなとか。毒親でも親は親。映画の中で父を許したということかな。日本人としては「野茂」という単語に時代を感じ、ちょっと反応してしまった。。。ちょいおまけ。