大河の一滴

監督:神山征二郎

五木寛之原作。原作はエッセイなので、それをストーリー化して新藤兼人が脚本。うーん悪くはないけど、なんかしっくりこないというか、結局何が言いたいのか。普通でいい、普通に生きろと言いたいのかな。出会いと別れ、恋と失恋、皆それぞれに人生がある。金沢とロシアの風景がどこか心に沁みました。