ブロードウェイと銃弾

監督:ウディ・アレン

昔観た時は最初で挫折したが、今回もやはり最初は退屈で眠かった。しかし舞台のリハーサルが始まってからは面白くなってきた。とにかくチーチ役のチャズ・パルミンテリのキャラクターが出色。主人公よりも作家としての才能を見せるギャング役。ジェニファー・ティリーの怪演というか地というか、天然頭空っぽ女もインパクトあった。次第に舞台の魅力にハマってしまったチーチがとった行動には驚いたよ。。。ウディ・アレンの洗練された時代再現ぶりも洒落ていた。