扉の陰の秘密

監督:フリッツ・ラング

モノクロの映像や屋敷の部屋など見るべきものはあるのだが、肝心の話自体はどうもまとまりがない。当時としてのサイコスリラーのような心理サスペンスになってるんだけど、話をどういう風にもっていこうか迷走してるように思えた。ジョーン・ベネットもあまり魅力的じゃないし。