レッド・ライト

監督:ロドリゴ・コルテス

自称超能力者とそれを暴こうとする物理学者の対決という、日本のTVでもよくある超能力検証番組的なB級なノリは嫌いじゃない。その伝説の超能力者をデニーロがやってるのもポイント高い。まあ結構中盤までは、どういう展開を見せるか興味津々でまあまあ面白かったけど、終盤に向けてどんどんとグダグダになっていってしまった。実は俺でしたなオチも唐突で驚きが無い。伏線やら前ふりはあるんだけど、上手くないんで、はぁ?で終わってしまった。それでもこの手のいかがわしいトンデモ系は割と好きなんだけどね。。。