ピープルvsジョージ・ルーカス

監督:アレクサンドレ・O・フィリップ

最初はジョージ・ルーカス絶賛映画かと思った。そしたら次第にそうではないことに気付く。ファンとは嬉しい存在であると同時に、とてもやっかいな存在でもある。ことの発端は「特別編」だ。これ評判いいのかと思いきや、アメリカの熱狂的ファンの間では大不評のようだ。映像を綺麗にし、現代のCG技術で加工した内容は、追加シーンでハンソロが先に撃った撃たないでファンの間で議論になっている。そこそんな重要か。まあ確かに余計なCG加工で怒るファンの気持は理解できるが。それと、もうひとつの問題である「ファントムメナス」。これに関しては完全にオタクたちに同意。公開当時、酷い出来にがっかりしたよなあ。。。