侵入者

監督:ロジャー・コーマン

1962年、この時代にこれだけあからさまな人種差別映画を撮ったとこに、結構冒険している。差別に対しては、いろいろと思うとこはあるが、少なくても当時の白人たちは、自分たちの国が侵略されるという戸惑いがあったのだろう。有名になろうとした男は結局、欲と自尊心によって破滅するという話。人種関係なく、彼の自作自演行為自体が卑劣すぎた。若き日のW・シャトナーがイヤな役を熱演。何か似たような映画があったような気がしたが何だろう。。。