キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男

監督:ジョナサン・ヘンズリー

これは「グッドフェローズ」風味の実録ギャング映画の佳作。「グッドフェローズ」好きなのでかなり気に入った。労働者からギャングの成り上がりストーリーで、70年代の雰囲気もいい。主役のレイ・スティーヴンソンアイルランド人気質が感じられ好演。脇も充実していてクリストファー・ウォーケンとか中々嬉しくなるキャスティング。車に爆弾仕掛ける殺し方が当時流行っていた?ようで、拳銃で殺した方が手っ取り早いような。。。