エレクトリック・ミスト 霧の捜査線

監督:ベルトラン・タヴェルニエ

ジェームズ・リー・バークのデイヴ・ロビショーものを映画化。ロビショーにはトミー・リー・ジョーンズ。フランスの監督ベルトラン・タヴェルニエがこんなアメリカのそして南部の話を映画化するとは変な組合せである。原作未読だが結構端折っているような印象はあるが、南部独特の空気感は伝わり雰囲気自体は悪くない。ストーリーとしてヒネリが余りないのでやや物足りない部分はあるんだけど、そこはさして大きな問題ではなかったかな。タイカッブとベーブルースが野球してるよ(笑)